危険予知(KY)ブログ〜特にIT業界

全てのエンジニアをデスマーチやメンタルヘルスの問題から救いたい。https://www.facebook.com/groups/625574184259113/

仕事

怒っている人との向き合い方〜同族嫌悪

こちらのミスがあれば一度きちんと謝る。怒っている人は恐れを抱いているので傾聴する。終始毅然とした態度を保つ。ペコペコしない。主張点は課題の分離をし、自分もしくは自分の所属組織の課題であれば真摯の対応する。相手の課題は踏み込まない。 相手の仕…

クダを撒く酒席のまずいところ〜共同体感覚を増やすには

仕事でのストレス発散に仕事を帰りに酒席を持つ。共同体感覚を損ねることに繋がるので出来るだけ避ける。良い気持ちで仕事をする為の懇親会は多いに増やすべき。 IT系のデスマーチに巻き込まれる会社では飲み会が少ないらしいとブログを知り合いが取り上げて…

トラブル・シューティングで忘れがちなこと

ゼロ・ベースでクリエイティヴに。最低限の関与にとどめる。 このブログの読者には「逃げ遅れる」タイプが多いと思っている。筆者もその典型である。どちらかと言うと、混乱に燃えるタイプなのかもしれないが。それはともかく、大勢の利害関係者の多大な時間…

女性が何かを訴えてきたら〜真因を探って改善〜職場の空気を変える

女性が何かを訴えかけてきたら、(1)不満に共感、(2)対応に感謝する。解決は求めていない。既に起こったことは受け入れているし、再発防止はまた別の話である。 女性が何らかの訴えをしてきた場合、男性は解決をしようとしがちだがそれは間違いである、とする…

周知を集め、主座を保ち、和を尊ぶ〜松下幸之助のリーダーシップとは

周知を集め、主座を保ち、和を尊ぶ。何かを決める時は合議する。主体性を保ち教えを受け入れ尊び活かす。平和と礼を大切にする。 松下幸之助氏の気付きは「理法」と呼ばれるが、その中で論じられている今でいうところのリーダーシップ手法がこの三つである。…

コンプライアンスを簡単に確認する方法

家族、子供、祖父母、父母に自信を持って伝えられるか。自分へのウソは良心の呵責はウツの引き金になり兼ねない。実行していなくても、考えるだけで影響を受ける。 仏教では殺生は禁じられている。狩猟を生業とする家に嫁いだ女性が、肉を食べ、武器の製造を…

時間ドロボーを取り締まるには

「段取り八分」で対抗する。イメージしてからはじめると言い換えても良い。できるだけビジュアルに。 作中で良い関係の男女に「メールする」「電話する」というセリフを言わせる作者は40代以上である確率が非常に高い?その理由 - Togetterまとめ この「まと…

くりかえし くりかえす

向上するにはくりかえす。食べるのも忘れるぐらいのことがよい。ベースロード以外のリソースはこれに充てる。 「10000時間の法則」とも言われるが、そもそも繰り返していないとどんなことでも下手になる。テレビゲームを極めた人なら分かるだろう。ある程度…

「流されてる感」を払拭するには

朝のうちに、その日起こるイベントをイメージしてから着手する。イメージも具体的に上手くいった状態を鮮明に思い浮かべる。イメージせずに着手しない。 品質向上にはPDCAと言われるが、行動に取り入れる。一日を始める際には、最大の成果を出した状態を具体…

私のメンターがそんなに万能な訳はない

なりたい自分をイメージしたら、周りの人の中からそのイメージにあった行動様式を取り入れていく。その人の全体ではなく。モザイク状のメンターが理想の貴方だ。 従来の考えだと一子相伝などど言い、一人の先輩に師事していたと思う。今や価値観も多様化して…

コーチングというビジネスのウソ

対等な立場で「励ます」のがコーチである。対等な関係が作れない未熟コーチもしくはコーチングのビジネス提供者に、捻じ曲げられたり、利用者側の無知により上下の関係に陥っている。 とある教育の本では「褒めない、叱らない、ただ励ます」と解いている。血…

仕事でモヤモヤしたら

「リスト」を作る。より良く改善しつつ同じものを使う。変化があったら更新する。 仕事が出来る上司とそうでない上司の違いを考えてみると気付くのはリストの有無である。持っている方は指示が一貫している。信念に基づいて行動している(様な気がする)。そ…

アンケート調査の真の目的な何か

「アンケート調査には、周知もしくは意思決定、その両方の機能がある。」ということをご存知でしたか? 私が今所属している自治組織には、「アンケート調査は上手くいかないもの」と言うあきらめムードがある。当時のことを詳しくは教えてもくれないのだが、…

他者から信頼されるには

「言葉」を変える。なりたい自分のイメージに合った言葉を使う。慣れないのであれば、その役割を演じてみる。周りの目が変われば、変化は一気に加速する。 最低でもビジネスマンらしい言葉を使う。経営者が熱く情熱を語る言葉を真似る。相手の目を見てしっか…

大躍進する組織に必要なこと

多様な人材の長所を掛け合わせること。その為にもダイバージェンスを受け入れること。「懐の深さ」と称されるこの能力を活かす。 チーミングにおいて、標準化は大事であるが、ノーマライズをし過ぎると組織の硬直化が起こる。変化への強さや革新的な成果を出…

グループの効率がイマイチな時は

ジョブをタスクに分割する。標準化する。文書主義に徹する。似た様なジョブを100の桁でこなすチームは分業体制を検討すべき。その際に気をつけたいのが成功の秘訣、KSFである。 営業職であれば場所という大きな制約が有るので自然と外勤、内勤という分業体制…

チームとして結果が出ない時

「空気」を変える。人間関係の力動(ダイナミクス)に関する客観的な視座を持つ。当事者は気づきにくいため、第三者からの意見も聞きながら内省する。 メンバ間のコミュニケーションが無いとか、そもそもいがみ合っているなら そこを変えるのは定石である。…

「手戻り」「情報過多」を無くすには

案件をフェーズで区切り成果物、利害関係人の合意をまとめたドキュメントを作成する。そのドキュメント作成のコストを想像しスケジュールを立て実行する。 携帯電話が待ち合わせに核心を与えた。即ち、「○月△日、渋谷(辺り)、3時(ぐらい)」という奴であ…

成果がでない時に改善すべきこと

自分自身をプロデュースする。あるべき姿を、エゴを切り離し、こだわりを捨て、考えぬく。第三者視点でより少ない労力でより効果的に見えるゴールを目指す。場合によっては、自分の評価が最大になる様に周りの意識を変えていく。 苦労した割には成果の評価が…

「朝令暮改」は良いか?悪いか?

「上手な失敗」「再発防止」「無情」の三点を心掛ける。今日、迷惑をかけてしまって人達には、本当に感謝している。個人の事案、会社での仕事において決断し撤回してしまった。迷惑をかけた相手には本当に申し訳なく思っている。一方、洞察も得られた「上手…

「要求したものと違う」を避けるために必要なこと

書き方や形態はどうあれ、「仕様書」として「文言」で定義し確認する。分かりにくければ、「文言」に一対一で対応する「図」「表」も附す。掲題のトラブルは、確認不足によるものである。発生させた当事者は、言ったつもり、メールに書いたつもり、資料を渡…

問題を悪化させないたったひとつの鉄則

1 mmでも前に進むこと。まずは取り組んでみること。取り組んでみてから改めてゴールを見据えること。事実を把握し合理的に判断すること。「進まないから何をやってもムダ」という考えは思い込みだと気づくこと。学校のプールの飛込み台程度で、指導者や支援…

他者に任せる極意とは

事実に基づき合理的に判断する。信じすぎる、疑いすぎるは認知バイアスを生む。「人間関係」だけでなく本来の目的の「仕事の成果」も確実に得る。双方を両立してこそ任せられる人になる。私の場合「ツメが甘い」と言われることがあるのだが、原因は「期待し…

PTAや自治会等が機能しない訳

チームの目的が曖昧かつメンバがそのチームへの所属に安全を感じられないことが原因である。四月に入ると何かと「役」を決める場面に出くわす。学校であれば学級委員、父母であればPTA、何らかしらの住宅に住んでいれば、自治会やマンション理事会などの自治…

注意欠陥と言われる人のココロの中は

集中し過ぎるという自分の特性故にタスクが増えるとどれから手をつけたら良いか分からず混乱し途方にくれている。落ち着いてひとつひとつ対処すればさほど難しい話ではない。しかしそれができない。原因は認知が独特だからだ。対象のタスクの理解が大雑把だ…

ダメな職場を変える簡単な方法

基本に戻る事である。普通職場は効率化をするものだがダメな職場はその過去の効率化が現状に合わない。直そうにも直せない。それは試験で良い成績をとるのに基本的な問題を多く解くことに似ている。過去のやり方を単純になぞることは「作業」と言う。「仕事…

怒っている人は何に怒っているか

怒っている人は間違いなく自分に対して怒っている。他者やその行いをテーマに話しているように思えるが自分のコトのカモフラージュである。「怒り」とは自分を守るための防衛機制だ。良い環境には「怒り」は不要だ。適度なストレスは自分の効率を上げるが、…

失敗するプロジェクトの兆候とは

「自分はちゃんとやっている」という担当者がいるかどうかで分かる。残念ながらそんな人がプロジェクトに居たら注意が必要だ。プロジェクトを進めていけば、関係者間に何らかのトラブルは発生する。「自分が正しい」と主張する人は、そのトラブルを解消させ…

即座に言い返すには

トラブルは50:50だと意識し、両者の非を感情を交えずにコトバにする。双方の納得は必須では無い。自分はこれが苦手である。「呆れる」という思考停止に陥るからである。これに抵抗することで不利益を被った経験によるものだ。対決を恐れてはならない。変えら…

言い訳は言っていい訳はない

巧妙に隠しても言い訳は言い訳である。言って良い言い訳はない。言い訳をするのはその原因を作ったという自覚があるからだ。二つチームで分担してことに当たっており私は後工程を担当。問題が有ったので前工程の担当に相談したところ、根拠データを出したの…