危険予知(KY)ブログ〜特にIT業界

全てのエンジニアをデスマーチやメンタルヘルスの問題から救いたい。https://www.facebook.com/groups/625574184259113/

打合せの満足度をあげるには

打ち合わせの終了時間を決める。テーマにつきポイントを三つに絞る。打ち合わせは資料を用いる。ただし、女性が「共感」を求めてきた場合は、次の予定等を告げる、相手の迷いを受け止めた上で、一番まずい選択肢は、「僕なら○○の理由で選択しない。」とやんわりとけん制する。

どんな打ち合わせでも終了時間を決めてからはじめる。世界中の全ての問題は解決するに大きすぎる。あるところで線をする潔さは必要である。女性に対しては、(私には)次の予定などがあるとして、女性の責にならない「理由」を作っておく。

ポイントは三つ以下に絞る。優先順位が低いものに注力したり、結局全部やらなかったりと結果が悪くなるからである。また、こちらから話すのでは無くて、分からないことを質問してもらう様にし、それに時間をあてる。

資料を使う。目に見えるもので使う。出来はよければそれに越したことは無いが、あり物で構わない。見える化により対象をお互いに一致させる。より取り違い、勘違いを避けられる。

女性との打ち合わせでは解決策を本人に言わせるのが良い。男性側から解決策を提示してはいけない。女性は結論を持っているが、決定する前に迷っている体で相談することがある。本当に迷っているのでは無く背中を押して欲しいのである。その気持ちの相手に全く異なる解決策を提示してはいけない。仮に何らかの前提の読み違いがあるなら、「あくまでも私だったらこう考えるのですが」と前置きし、その観点を伝えれば良い。

 

一流の打ち合わせ力

一流の打ち合わせ力