他者に任せる極意とは
事実に基づき合理的に判断する。信じすぎる、疑いすぎるは認知バイアスを生む。「人間関係」だけでなく本来の目的の「仕事の成果」も確実に得る。双方を両立してこそ任せられる人になる。
私の場合「ツメが甘い」と言われることがあるのだが、原因は「期待しすぎ」「任せ過ぎ」のケースがある。終わってみればそういう結論なのだが、根本的な問題は「事実確認」の不足、「合理的な判断」ではない事にある。
事実に基づく合理的な判断と「他者との関係性を良くすること」は無関係ではないが、どちらかというと交点はあるが別の軸でと捉える。混同すると失敗したあかツメが甘い」となる。
「罪を憎んで人を憎まず」が近いかも。
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