「自己受容」を簡単に言い換えると
「ナンクルナイサ」である。「マインドフルネス」や「鎌倉稲村ヶ崎 一法庵 One Dharma Forum ワンダルマの会 公式サイト」で言うところの「青空」とも言えるだろう。
「自己受容」は「嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え」にも出てくるが、その本の中の説明は納得がいくものであった。しかし、「ナンクルナイサ」という文字面に出会ったときに突然納得した。「ナンクルナイサ」とは「自己受容」の状態であると。
「自己受容」がなされていないと、「妬み」「恨み」「嫉み」などの三毒、怖れ、エゴ、怒りなどの感情で自らを苦しめる。「ナンクルナイサ」とはそこから自由な状態になるための言葉なのだろう。
沖縄のあの抜けるような青空と「ナンクルナイサ」という言葉は、私達の心の天気も変えてくれるのだ。
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