「流されてる感」を払拭するには
朝のうちに、その日起こるイベントをイメージしてから着手する。イメージも具体的に上手くいった状態を鮮明に思い浮かべる。イメージせずに着手しない。
品質向上にはPDCAと言われるが、行動に取り入れる。一日を始める際には、最大の成果を出した状態を具体的にイメージする。後はその通り行動する。この様にする事で夜寝る前に振り返りが出来る。課題を明らかにして寝ればその解決策は自然と次の朝に出来ているものだ。
第三者の視点、神の視点でイメージする。他者から見て最大のパフォーマンスが出ている様子を予め見る。幾つかのパターンがイメージ出来ればなお良い。不測では無く予測があれば淡々と行動できる。臨機応変な対応をしている人の多くはこの準備に抜かりが無いのだ。
「今に集中する」「フローに入る」とはこの実践である。
- 作者: M.チクセントミハイ,大森弘
- 出版社/メーカー: 世界思想社
- 発売日: 2010/05/10
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