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危険予知(KY)ブログ〜特にIT業界

全てのエンジニアをデスマーチやメンタルヘルスの問題から救いたい。https://www.facebook.com/groups/625574184259113/

クダを撒く酒席のまずいところ〜共同体感覚を増やすには

仕事でのストレス発散に仕事を帰りに酒席を持つ。共同体感覚を損ねることに繋がるので出来るだけ避ける。良い気持ちで仕事をする為の懇親会は多いに増やすべき。

IT系のデスマーチに巻き込まれる会社では飲み会が少ないらしいとブログを知り合いが取り上げていた。酒席には二種類あると思っており、仲間の懇親を深めるものと、当人のストレスを発散するクダ撒きのものである。前者は多いに増やすべきだが、後者は不要である。むしろ害になる。

仕事、何らかのプロジェクトでは、ステークス・ホルダ、利害関係者が一堂に会して業務が遂行される。何らかしらのトラブルがないプロジェクトはなく、ステークス・ホルダは全員一致で協力し、問題の特定、課題化、課題解決、再発防止を実施する。お客様担当者と自社の営業担当者の何れも敵ではなく仲間として扱う。問題と人は分離する。

最悪デスマーチ化するプロジェクト、その類のプロジェクトをよく携わる組織・会社では、ステークス・ホルダの中に敵を作る。確かに怒りのエネルギーは瞬発力があるため、緊急事態・非常事態における対処では有効かもしれない。しかしそれは共同体感覚を下げ、効率の悪化をもたらす。仏教的に言えば三毒をメンバに増やすということ。

共同体感覚は、アドラー心理学の鍵概念であり、その中身の言及は避けるが、信頼されていないと感じる相手はより強硬に反発する。「北風と太陽」のアレである。信頼には信頼で応える。そのための素地を作るための懇親会はもっと開くべき。

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

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