危険予知(KY)ブログ〜特にIT業界

全てのエンジニアをデスマーチやメンタルヘルスの問題から救いたい。https://www.facebook.com/groups/625574184259113/

2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

効率化するとはどういうことか

プロジェクトを見える化し次の打ち手をしてメンバが理解する。コミュニケーションのS/N比を上げる。メンバの自立性を高める。 私の経験では失敗するプロジェクトでは次の打ち手がとにかく悪い。というか利害関係者がお互いの仕事で疑心暗鬼になっている。利…

「流されてる感」を払拭するには

朝のうちに、その日起こるイベントをイメージしてから着手する。イメージも具体的に上手くいった状態を鮮明に思い浮かべる。イメージせずに着手しない。 品質向上にはPDCAと言われるが、行動に取り入れる。一日を始める際には、最大の成果を出した状態を具体…

私のメンターがそんなに万能な訳はない

なりたい自分をイメージしたら、周りの人の中からそのイメージにあった行動様式を取り入れていく。その人の全体ではなく。モザイク状のメンターが理想の貴方だ。 従来の考えだと一子相伝などど言い、一人の先輩に師事していたと思う。今や価値観も多様化して…

コーチングというビジネスのウソ

対等な立場で「励ます」のがコーチである。対等な関係が作れない未熟コーチもしくはコーチングのビジネス提供者に、捻じ曲げられたり、利用者側の無知により上下の関係に陥っている。 とある教育の本では「褒めない、叱らない、ただ励ます」と解いている。血…

仕事でモヤモヤしたら

「リスト」を作る。より良く改善しつつ同じものを使う。変化があったら更新する。 仕事が出来る上司とそうでない上司の違いを考えてみると気付くのはリストの有無である。持っている方は指示が一貫している。信念に基づいて行動している(様な気がする)。そ…

自分に厳しくすると成長しない

何かの問題を解決するにはの、自分の「行動原則」を変え、「行動」を変える。自分の「本質」「価値観」は明確にしていく。 成長しない「行動原則」を持つ人は、何らかの失敗・不具合があると、自分を厳しく裁いてしまう。それは自分の「本質」「価値観」への…

人間関係で迷ったら

離れる、徹底的に好きになる、受け入れる。自分のデメリットの大きさを基準にして考える。将来の期待より今の安全を重視する。 逃げ遅れるタイプはこの「離れる」が苦手である。何やかんやと言い訳しないと付き合えないならそれは「離れる」対象である。 ど…

アンケート調査の真の目的な何か

「アンケート調査には、周知もしくは意思決定、その両方の機能がある。」ということをご存知でしたか? 私が今所属している自治組織には、「アンケート調査は上手くいかないもの」と言うあきらめムードがある。当時のことを詳しくは教えてもくれないのだが、…

他者から信頼されるには

「言葉」を変える。なりたい自分のイメージに合った言葉を使う。慣れないのであれば、その役割を演じてみる。周りの目が変われば、変化は一気に加速する。 最低でもビジネスマンらしい言葉を使う。経営者が熱く情熱を語る言葉を真似る。相手の目を見てしっか…

大躍進する組織に必要なこと

多様な人材の長所を掛け合わせること。その為にもダイバージェンスを受け入れること。「懐の深さ」と称されるこの能力を活かす。 チーミングにおいて、標準化は大事であるが、ノーマライズをし過ぎると組織の硬直化が起こる。変化への強さや革新的な成果を出…

グループの効率がイマイチな時は

ジョブをタスクに分割する。標準化する。文書主義に徹する。似た様なジョブを100の桁でこなすチームは分業体制を検討すべき。その際に気をつけたいのが成功の秘訣、KSFである。 営業職であれば場所という大きな制約が有るので自然と外勤、内勤という分業体制…

相手が感情的な時に注意すべきこと

「一切皆苦」なので受け入れれる。相手の主訴と向き合う。離れる決断をする。 「感情的な人」は「赤ちゃん」と一緒である。要は「自分ではどうしようもないので何とかして」と訴えているのである。更に感情的になって訴える人もいるが、泣き叫ぶ赤ちゃんが隣…

チームとして結果が出ない時

「空気」を変える。人間関係の力動(ダイナミクス)に関する客観的な視座を持つ。当事者は気づきにくいため、第三者からの意見も聞きながら内省する。 メンバ間のコミュニケーションが無いとか、そもそもいがみ合っているなら そこを変えるのは定石である。…

「手戻り」「情報過多」を無くすには

案件をフェーズで区切り成果物、利害関係人の合意をまとめたドキュメントを作成する。そのドキュメント作成のコストを想像しスケジュールを立て実行する。 携帯電話が待ち合わせに核心を与えた。即ち、「○月△日、渋谷(辺り)、3時(ぐらい)」という奴であ…

焦りの気持ちを感じたら

「成長痛」である。「否認」をやめたからである。改善のための反省や変革をしてるのに成果がでない。焦る気持ちで追い込まれたと感じている。こういう時は「成長」が進んでいるということ。 何かをし始めて短期的に成果が出ることばかりではない。そんなもの…

成果がでない時に改善すべきこと

自分自身をプロデュースする。あるべき姿を、エゴを切り離し、こだわりを捨て、考えぬく。第三者視点でより少ない労力でより効果的に見えるゴールを目指す。場合によっては、自分の評価が最大になる様に周りの意識を変えていく。 苦労した割には成果の評価が…

言い訳「しない」「する」人の違い

言い訳「しない」人は、自分のエゴを認め、第三者の視点で理解し、愛に基づく行動を為す。「する」人は、愛を信じずエゴを守り、肥えさせる。「機能不全」のあるやなしやとも言い換えられる。「エゴ」をゼロにするというのは話が違う。現世に留まるためには…

「仕事が出来るアピール」な人に仕事をさせると

「仕事が出来るアピール」をする人は、「残念な人」である。自戒の意味も込めてまとめることにする。「残念な人」である自分に気付き改善するためにも。「残念な人」は、失敗は他人のせい、あえて面倒になる方法を選ぶ、こんなに頑張ってますアピール、更に…

「苦言」を呈されたら

「ありがとう」と言う。言葉を濁すようなら真摯な態度でハッキリ言って貰うよう伝える。問題に向き合う。再発防止をする。何故なら貴重な成長のチャンスだからだ。人間関係で問題が起こっていないのは、その関係が希薄だからだ。それなりの仕事をすれば衝突…

あなたが本当に恐れているもの

「自分」である。他ではない自分である。「今」にしっかり生きることで、怖れから離れることができる。今日のような天気の良い日にベランダに出て景色を眺めるのは幸せなことである。しかし、その中で一瞬怖い思いをした。誰かがこっちをジッと眺めている!…