調子が悪い原因は
調子悪いを望む自分である。「儀式」を使ってマインドセットを切り替える。定期的にココロのわだかまりにアクセスし向き合う。立ち止まって考える時間を持つ。
「やる気」が出ないという時は必ずある。その原因は自分にある。誰かがそうさせている訳ではない。環境でもない。生きていれば「今」をどう解釈するかの選択権は自分にある。
調子が良いマインドセットに儀式を使って切り替える。これまでの人生でそれぞれの場面で上手くいったことがあったはず。その成功要因、KSF(Key Success Factor)に目を向ける。失敗の原因を探すより、再発防止、成功要因に目を向け、それを行動化する。そのマインドセットを呼び出せるように儀式を用意する。
そもそも調子が悪いと感じるのは脳が何らかの違和感、危険信号を受信しているはずである。少なくて週に一回、出来れば寝る前に心の中の棚卸をすり立ち止まる時間を持つ。生産性が落ちている時には言語化されない何らかのわだかまりがあるはずだ。紙に書き出すなど自分の心の中にアクセスする。
生産性を常に測り立ち止まる時間や頻度を調節する。
- 作者: ヴィクトール・E・フランクル,池田香代子
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 2002/11/06
- メディア: 単行本
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