「他者が苦手な人」が意識すべきこと
他者との関係性をタテの関係からヨコの関係に変えること。「嫌われる勇気」を読んで、「自己受容」「他者信頼」「他者貢献」を実践すること。
結局のところ自分で自分の問題に気付けばそこを直すこと出来る。仮に困難だと感じたらその理由を取り除けば良い。あとはコスト・リターンの天秤にかければよい。
問題は、気付いてはいるが否認している、価値観として定着しているが状況に合っていない不適切な行動を変えることである。これにはどうしても他者からの助言が必要だ。
ここで陥りがちなのは、他者とタテの関係を作ってしまい支配されてしまうこと。その逆もまたしかり。支配、被支配の関係は、問題から焦点が外れやすい。結局のところその関係性の維持により多くのコストが使われる。
これば他者を苦手としている原因なのにである。
何度も失敗した、もしくは、もうムダだと思っていたので、この本の内容は衝撃であった。読んで、実践したらその影響は数日で現れた。まぁ、その変化は痛みを伴うものだという事も付しておく。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
- 作者: 岸見一郎,古賀史健
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2013/12/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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