自分に厳しくすると成長しない
何かの問題を解決するにはの、自分の「行動原則」を変え、「行動」を変える。自分の「本質」「価値観」は明確にしていく。
成長しない「行動原則」を持つ人は、何らかの失敗・不具合があると、自分を厳しく裁いてしまう。それは自分の「本質」「価値観」への疑いに繋がる。
この状態では「行動原則」「行動」を変えることにつながらないばかりが、逆に自分に更に厳しい状態に置くような「行動」「行動原則」を選択しがちである。例えば「出来ない」自分を肯定するなどである。
「行動原則」それに基づく「行動」は、自分の「本質」「価値観」と関係はあるがそのものズバリではない。問題があれば「行動原則」を修正することを基本とした課題を明確にし、それに基づき「行動」する。
具体的には、リストを作る、日誌をつける、振り返るという基本動作だ。
自己啓発本を読んで何らかの実践はしているが何も変わらないという人は基本的な根本的な「行動原則」を変えていない。今のライフスタイルを選択している。変わりたければ新しいライフスタイルを明確にイメージすることが肝要だ。