行動
本を読み終わった満足思考停止するから。あるべき自分として行動しないから。そもそも自己啓発の市場が維持されているのは、誰もが変わらないから。 本を読むことの効果は絶大である。知識が得られるだけでなく、思考のスピードが上がると考えられる。自己啓…
儀式を使う。何らかの重要な行動の前に、何時も同じ動作を行う。脳をその行動のためのモードに切り替える。 何らかの重要動作の前にはその直前に何時も同じ事前動作をする。そも事前動作が儀式である。儀式と言えばその典型はイチローの試合の日の昼のカレー…
安心安全な雰囲気を作る、あるべき姿を共有する、納得するまで話してもらう。 打ち合わせの成否は、それを行ったことで、関係者が動機づけされ、より高い業績を生むことである。チームワークが重視される職場なら参加者の関係性もより良くする。このことにつ…
手を動かす。手を動かすと脳が働きはじめる。わたしの場合には絵を描くようにしている。 自分の経験からウツとは思考のスピードが落ちた状態だと考えている。あたかもCPUが電力消費量を減らすためにクロックスピードを落としたり、マルチコアのいくつかを休…
練習場、ベンチ、フィールドを区別する。職場、ボランティア、試験勉強でもスポーツに関係ない時も、練習場、ベンチ、フィールドと区別してみる。フェーズごとに集中する対象が異なることを意識する。 他者とは違うことをして差をつける為には、同じ様なこと…
身体に張りや身体の引っ込んだところの痛みを感じたら、よく眠り、よく運動する。体液の循環を良くする。 しっかり睡眠をとり、張りや引っ込んだところの痛みを運動により取り除く。休んでいれば治るというのは幻想である。人間の身体は適度な負荷がある事が…
チームの目的が曖昧かつメンバがそのチームへの所属に安全を感じられないことが原因である。四月に入ると何かと「役」を決める場面に出くわす。学校であれば学級委員、父母であればPTA、何らかしらの住宅に住んでいれば、自治会やマンション理事会などの自治…
基本に戻る事である。普通職場は効率化をするものだがダメな職場はその過去の効率化が現状に合わない。直そうにも直せない。それは試験で良い成績をとるのに基本的な問題を多く解くことに似ている。過去のやり方を単純になぞることは「作業」と言う。「仕事…
コトバを変える。ポジティブにしか考えられないマジック・ワードを使う。「オカゲデ〜デキル」、「ダカラコソデキルコト」、「オカゲサマデ」。ヒトのルールベースはそれほど複雑ではなく、コトバに内包された感情的な属性、即ちポジティブ or ネガティヴに…
オトコは良く呻く。なんともみっともない。聴いてる方もウンザリする。自分も無意識に出している。これは避けたい。何故呻くのか。答えは簡単で「無意識に息を止めているから」。要は単なる酸欠である。これを避けるための「コトバ」はウユザリするほど聴い…