言い訳は言っていい訳はない

巧妙に隠しても言い訳は言い訳である。言って良い言い訳はない。言い訳をするのはその原因を作ったという自覚があるからだ。

二つチームで分担してことに当たっており私は後工程を担当。問題が有ったので前工程の担当に相談したところ、根拠データを出したのはお前のチームだとクギを刺された。これが言い訳。一番の問題は自分はその事に対処しないと逃げていることである。

そもそもこの事案、机上データに基づき進めると言うことが制約としてあった訳で、実物を見ると問題があるのは良くある話である。それを受け入れて始めたのだから何らかのリスクが出たらそれは対処するというシンプルな事案である。

自分自身の反省は、ことを受け入れ対処から始める（言い訳から始めない）、自分が関わる事案で相手からの言い訳で自分の責任になすりつけられたらそれはアサーティブに抗議する、の二点である。

「言い訳」をやめるといいことがたくさん起こる!―「思い」と「言葉」が人生をつくる (王様文庫)